急がばまわれ

2014年1月22日 / 学業, 日記

年始に,更新頻度をあげようと思った人もかかわらず,相変わらず(´・ω・`)
Evernoteには日記のように作業記録など書いてるんですけどね.
コピペして記事になるレベルにメモの質を上げていきたいでうす.

さて,「急がばまわれ」という言葉がありますね.
あの言葉は真実ですね.今日は反省を兼ねて.

学校での研究テーマがデバイスの試作評価なので,よくデバイスを作るための実験をやるのですが,「こうやったらうまくいくんじゃないかな」と突っ走ると,大抵失敗しますw

電子工作とか,ものを作る際も同じで,何となく作りたいもののイメージが合って,こうやったらいいのかなーとかやって,作品を作ってしまうと,微妙な出来栄えになっちゃったりします.

出たとこ勝負というか,何かショートカットして作りたいものに辿り着こうとすると,結局どこかで失敗して二度手間・三度手間ということなってしまいます.
この1年間,痛感(反省)してます.
大事なのは,しっかりと条件出しというか予備実験を行っておくこと.

時間の都合上,焦る気持ちが少しでもあると,どうしても出たとこ勝負をやりたくなってしまうのです.
ただ,その1箇所の欠陥で,全体がダメになってしまった時に失う時間的なロスや,作品の出来えの影響というリスクを冷静に考えると,予備実験やっとけということになるんですよね.

例えば,どういった工程でどういった結果が得られるのか工程単体でチェックしておくとか,利用する前に予め素子の特性を調べておくとか.
数え切らないぐらいどうしようもない経験してるので,思い返すとなんとも残念な気持ちになっていきます^^;

時間も材料も限られた資源.
リソースの商は最小限に食い止めつつ,クオリティの高いものを生産するには,やはり予備実験しかないのでしょうね.

この自分は何度失敗すればわかるのでしょうか.
戒めとして,このページに書き残しておきましょう.


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