Hokkaido CTF Hackathon #04 行ってきた

2014年6月29日 / 勉強会, 日記

久々に土曜のバイトを休み,セキュリティの勉強会(Hokkaido CTF Hackathon #04)に行ってきました.

偶然にも,参加者の中に知り合いが一人.
さらにさらに,主催運営の人と知り合いの参加者は10年ぐらい前に繋がりがあったとか.
(両者びっくりしてました)

OSCでも何人かの知り合いと遭遇したけれども,
世間って狭いなと思ってしまう今日此の頃.(札幌だから?)

北大祭(楡陵祭)の某ブースをきっかけに今回の勉強会を知りました.
何の偶然か,サークルの隣のブースだったわけですが.

CTF自体,それまでは知りませんでした.
(いや,IT系のニュースで見かけたことはあった気はするけど,特に気を止めていなかった)
何かというと,

“キャプチャー・ザ・フラッグ(CTF)は、コンピュータセキュリティ技術の競技である。CTFは通常、参加者に対しコンピュータを守る経験に加え、現実の世界で発見されたサイバー攻撃への対処を学ぶ教育手法として企画されている。” -wikipediaより-

というものらしいです.

ネットワーク,ウェブ,バイナリ,暗号解析など,幅広い知識が必要で,全然わかりませんでした(´・ω・`)

ネットワークとかプロトコルについて真面目に勉強したことないからな...
今度しっかりと勉強したい.

勉強会はこういう刺激や情報,人との繋がりが出来て本当にいい風習だと思う.

会場を貸してくださったinifinite loop様,ありがとうございました.
椅子,そのた環境共に素晴らしかったです.
(個人的に椅子はとても大事だと思ってる)

終わった後は,主催運営の方2人と懇親会.
年齢なんか関係ないけど,自分より年下なのに二人ともアクティブで本当に凄い.
少数精鋭という感じ.
(2,3年前は...工作ばっかりやってたんだったかな...)

その後,ノリでテレビ塔に.
お金払ってテレビ塔の上まで行くのなんて,もう10年以上前なんじゃないかな.
ちょっと新鮮でした.

CTF04-TVtower

PLフィルタ持ってくればよかった...ガラスの反射カットを試せる絶好の機会だったのに^^;
まぁ仕方ないのでコンデジで.

あとは技術的なメモ

ツール

最低限,以下の2つは必要なようです.
というよりは,かろうじて解けたモノはこれらを使った.

  • パケット解析ツール(WireShark)
  • バイナリエディタ(Stirling,Biz)

バイナリエディタは使ったことあったからまぁいいとして,
WireSharkはネットワークの授業で,「遊ぶと面白いよ」みたいなこと言われたから,授業中にDLしてそのままだったから,
使い方ワカラン/(^o^)\状態からスタート.

パケットの知識も乏しく(授業で軽く解説してたけど,実践的に弄ったわけでもないし覚えてはいないわけで)
いや,当然分かるはずもなく...

ネットワークのプロトコルとか,パケットの構造とか,
コンピュータの使う者として,最低限知っておくべきだよなぁ,と勉強する気になるのでやっぱり勉強会は良い.
(他にも沢山知りたいことががががががが)

リンク

有益なウェブサイトの情報を教えてもらったので備忘録.

CTF関係のリンク集(問題サイト,解説サイト,活躍している人のブログやtwitterなど)あったら,とても有益な気がする.
(どこかにあるのかな?)
初心者はまず何から手を付ければいいのか分からない(´・ω・`)

普段考えていることを,ここにまとめるのは後回しにしても(良くないけど),
こういうイベント事は情報が新鮮なうちにアーカイブしておかないと,書くタイミングを逃してしまうので,ササッとアウトプットしておくことを心掛けたい.


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